デジタル大辞泉
「手力」の意味・読み・例文・類語
た‐ぢから【手力】
腕の力。
「おれよりももっと―を養え」〈芥川・老いたる素戔嗚尊〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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た‐ぢから【手力】
- 〘 名詞 〙
- ① 手のちから。腕の力。わんりょく。
- [初出の実例]「春の花今は盛りににほふらむ折りてかざさむ多治可良(タヂカラ)もがも」(出典:万葉集(8C後)一七・三九六五)
- ② 工匠の下で雑用をする者。〔延喜式(927)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「手力」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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