手塚池(読み)てづかいけ(したくいいけ)

日本歴史地名大系 「手塚池」の解説

手塚池(舌食池)
てづかいけ(したくいいけ)

[現在地名]上田市大字手塚

手塚の西方山麓にある溜池。面積約三ヘクタール、最深地点五・五メートル、貯水量約一五万七千立方メートル、土堤の高さ七・五メートル、長さ四八五メートル。手塚村(手塚新町を含む)・十人(じゆうにん)村などの水田を灌漑する。

舌食池ともいい、土堤を築く時の難工事を人身御供により乗り切ろうとし、選ばれた娘が舌を食い切って自らいけにえになったという伝説からこの異名がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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