手戯(読み)てたわぶれ

精選版 日本国語大辞典 「手戯」の意味・読み・例文・類語

て‐たわぶれ‥たはぶれ【手戯】

  1. 〘 名詞 〙 手先でいたずらをすること。手を出してからかうこと。
    1. [初出の実例]「さこそほそやかに女めかしくおはすれども、光遠が手たはぶれするに」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「手戯」の読み・字形・画数・意味

【手戯】しゆぎ

手品

字通「手」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android