デジタル大辞泉 「手打ち手打ちあわわ」の意味・読み・例文・類語 ちょうちちょうち‐あわわ〔てうちてうち‐〕【▽手▽打ち▽手▽打ちあわわ】 [連語]幼児をあやすときのしぐさの一。「ちょうちちょうち」に続けて、その手を口に当てながら「あわわ」と言う。ちょちちょちあわわ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「手打ち手打ちあわわ」の意味・読み・例文・類語 ちょうちちょうち【手打手打】 あわわ 幼児をあやすことばで、「ちょうちちょうち」に続けて、まるくあけた自分の口を手のひらでたたくようにして「あわわ」ということ。そのあと、「かいぐりかいぐり、とっとのめ。おつむてんてん」などと続ける。ちょちちょちあわわ。[初出の実例]「寵愛ことに浅からず、ちゃうちちゃうちあわわ、かぶりかぶりしほの目」(出典:歌謡・松の落葉(1710)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例