手捉(読み)てづらまえ

精選版 日本国語大辞典 「手捉」の意味・読み・例文・類語

て‐づらまえ‥づらまへ【手捉】

  1. 〘 名詞 〙てづかまえ(手掴)俚言集覧(1797頃)〕
    1. [初出の実例]「俺が雷を手(テ)づらまへにして見世物に出さうと思って」(出典歌舞伎一陽来復渋谷兵(1830)二番目)

しゅ‐そく【手捉】

  1. 〘 名詞 〙 手で捕えること。また、自分で捕えること。てづかみ。〔呉融‐沃焦山賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む