手末の調(読み)タナスエノミツギ

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精選版 日本国語大辞典 「手末の調」の意味・読み・例文・類語

たなすえ【手末】 の 調(みつぎ)

  1. 上代の物納税の一つとして、女子が織った布地絹布を納めること。また、その織物
    1. [初出の実例]「是に初めて男の弓端之調(ゆはずのみつぎ)、女の手末之調(たなすゑのみつぎ)を貢ら令めたまひき」(出典古事記(712)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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