手末の調(読み)たなすえのみつぎ

精選版 日本国語大辞典「手末の調」の解説

たなすえ【手末】 の 調(みつぎ)

上代の物納税の一つとして、女子が織った布地・絹布を納めること。また、その織物。
※古事記(712)中「是に初めて男の弓端之調(ゆはずのみつぎ)、女の手末之調(たなすゑのみつぎ)を貢ら令めたまひき」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

急急如律令

中国漢代の公文書の末尾に、急々に律令のごとくに行え、の意で書き添えた語。のち、呪文(じゅもん)の終わりに添える悪魔ばらいの語として、道家・陰陽師(おんようじ)・祈祷僧(きとうそう)などが用いた。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android