手植(読み)てうえ

精選版 日本国語大辞典 「手植」の意味・読み・例文・類語

て‐うえ‥うゑ【手植】

  1. 〘 名詞 〙 手で植えること。手ずから植えること。また、その植えたもの。
    1. [初出の実例]「義家手植(テウヱ)銀杏も恰度(ちゃうど)一里塚位置に近いので」(出典江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む