手紙を書く婦人と召使(読み)テガミヲカクフジントメシツカイ

デジタル大辞泉 「手紙を書く婦人と召使」の意味・読み・例文・類語

てがみをかくふじんとめしつかい〔てがみをかくフジンとめしつかひ〕【手紙を書く婦人と召使】

原題、〈オランダSchrijvende vrouw met dienstbodeフェルメール絵画カンバス油彩。縦71センチ、横60.5センチ。女主人手紙を書き終わるのを女中が待っている場面を描いた作品2度盗難に見舞われたことで知られる。ダブリン、アイルランド国立絵画館所蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android