過誤(読み)カゴ

精選版 日本国語大辞典 「過誤」の意味・読み・例文・類語

か‐ごクヮ‥【過誤】

  1. 〘 名詞 〙 あやまち。まちがい。過失。訛誤。
    1. [初出の実例]「昨夜の過誤を悔悟し」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉七)
    2. [その他の文献]〔漢書‐外戚下・孝成許皇后〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「過誤」の読み・字形・画数・意味

【過誤】か(くわ)ご

あやまち。過失。〔後漢書、鍾離意伝〕の失は、常人の容(ゆる)すなり。

字通「過」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む