デジタル大辞泉 「粗相」の意味・読み・例文・類語
そ‐そう〔‐サウ〕【粗相/×麁相】

1 不注意や軽率さから過ちを犯すこと。また、その過ち。「お客様に―のないように」
2 大便や小便をもらすこと。「子供が遊びに夢中で―する」

1 粗末なこと。粗略なこと。また、そのさま。
「扇なども、賜はせたらむは、―にぞあらむかし」〈栄花・わかばえ〉
2 軽薄であること。そこつなこと。また、そのさま。
「ある―なる人、据え風呂を取りちがへ井戸へはまりけるが」〈咄・御前男・一〉
[類語](


中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...