打ち休む(読み)うちやすむ

精選版 日本国語大辞典 「打ち休む」の意味・読み・例文・類語

うち‐やす・む【打休】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) 活動をやめる。休息する。心身が安らぐ。寝に就く。
    1. [初出の実例]「しばしとおもひてうちやすみけるほどに」(出典:大和物語(947‐957頃)一六八)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 ( 「うち」は接頭語 ) 活動をやめ、休息させる。安らかにさせる。
    1. [初出の実例]「御おこなひをもうちやすめつつ、おりたち、見所ありてしなさせ給ふ」(出典:夜の寝覚(1045‐68頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む