打ち延べる(読み)うちのべる

精選版 日本国語大辞典 「打ち延べる」の意味・読み・例文・類語

うち‐の・べる【打延】

  1. 〘 他動詞 バ下一段活用 〙
    [ 文語形 ]うちの・ぶ 〘 他動詞 バ下二段活用 〙
  2. ( 「うち」は接頭語 ) ゆっくり時間をかけてする。長引かせる。
    1. [初出の実例]「律師(りし)の、いと尊き声にて、念仏衆生摂取不捨とうちのべておこなひ給へるは」(出典源氏物語(1001‐14頃)賢木)
  3. 金属類を打って延ばす。
    1. [初出の実例]「カネヲ vchinoburu(ウチノブル)」(出典:日葡辞書(1603‐04))
  4. ひもなどを細長く引き延ばす。
    1. [初出の実例]「ヲヲ vchinoburu(ウチノブル)」(出典:日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む