デジタル大辞泉 「打っ付け店」の意味・読み・例文・類語 ぶっつけ‐みせ【▽打っ付け店/▽打っ付け見世】 引手茶屋を経ず、直接登楼する店。江戸吉原の遊郭で、揚げ代が一分いちぶの女郎のいる店をいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「打っ付け店」の意味・読み・例文・類語 ぶっつけ‐みせ【打付店・打付見世】 〘 名詞 〙 ( 引手茶屋を経ないで、直接に登楼する店の意 ) 江戸時代、吉原の遊郭のうち、揚代一分(昼夜に分けて二朱)の女郎のいる店の異称。ぶっつけ。〔吉原雑記〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例