デジタル大辞泉 「打っ飛ぶ」の意味・読み・例文・類語 ぶっ‐と・ぶ【▽打っ飛ぶ】 [動バ五(四)](ぞんざいな言い方)1 「飛ぶ」を強めていう語。勢いよく飛ぶ。「ガス爆発で家が―・ぶ」2 常識から離れていている。非常識である。「―・んだ意見が飛び出す」3 俗に、非常に驚く。「突然の結婚通知に―・んだ」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「打っ飛ぶ」の意味・読み・例文・類語 ぶっ‐と・ぶ【打飛】 〘 自動詞 バ五(四) 〙 ( 「ぶっ」は接頭語 ) 「とぶ(飛)」の俗語的表現。勢いよく飛ぶ。[初出の実例]「今はもう、皆どこさかぶっとんで行って仕舞ったあの時のあんなに仕合はせだった心持を思ひ出すと」(出典:禰宜様宮田(1917)〈宮本百合子〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例