打席(読み)だせき

精選版 日本国語大辞典 「打席」の意味・読み・例文・類語

だ‐せき【打席】

〘名〙 野球で、バッターボックスのこと。また、そこに打者として立つこと。「二打席連続四球
※熱球三十年(1934)〈飛田穂洲〉大投手五郎の出現「もう勝利は疑ひなしと安心して、お義理一片に打席(ダセキ)に入るといふ風にも見られた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「打席」の意味・読み・例文・類語

だ‐せき【打席】

野球で、バッターボックスのこと。また、そこに打者として立つこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

線状降水帯

線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...

線状降水帯の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android