打返し(読み)ウチカエシ

デジタル大辞泉 「打返し」の意味・読み・例文・類語

うち‐かえし〔‐かへし〕【打(ち)返し】

[名]
古綿を打ち直すこと。また、その綿。「打ち返し綿入れ
劇場舞台背景の板を裏返して別の背景にすること。
建築で、左右または上下対称なこと。うってがえし。
[副]
同じ動作を繰り返すさま。何度も。
「―のたまへば、一方ひとかたならず煩はしけれど」〈・早蕨〉
打って変わって。逆に。
「つれづれに思ひ続くるも、―いとあぢきなし」〈柏木

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む