払子貝(読み)ホッスガイ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「払子貝」の意味・読み・例文・類語

ほっす‐がい‥がひ【払子貝】

  1. 〘 名詞 〙 ホッスガイ科の海綿動物。相模湾の三〇〇~五〇〇メートルの深海から得られている。体はコップ状で、後端中央から出ている柄で海底に直立する。大形のものは全長八〇センチメートルに達する。柄は純白な珪素質の糸の束からなり、払子に見たてていう。柄の上部にはカイメンスナギンチャクが共生している。うみほっす。〔生物学語彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む