承福寺(読み)じようふくじ

日本歴史地名大系 「承福寺」の解説

承福寺
じようふくじ

[現在地名]宗像市上八

湯川ゆがわ山の北西麓にある臨済宗大徳寺派の寺院。安延山と号し、本尊釈迦如来。文明二年(一四七〇)に宗像氏の家臣占部安延が開基、第四子の月潭を開山とする(続風土記拾遺)。永享九年(一四三七)三月七日に追補された「応安神事次第」戊本の宗像社辺津へつ宮第二・第三両宮の長日立用米後田事に寺名がみえる。禅僧景轍玄蘇の詩文集「仙巣稿」には天文一六年(一五四七)閏七月一五日に没した宗像正氏(黒川隆尚)鐘崎かねざきの浦に葬るとあり、元亀二年(一五七一)七月一五日の正氏の二十五回忌にあたり「就于承福禅寺施浄財、設盛膳、酬罔極慈」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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