投影型静電容量方式(読み)トウエイガタセイデンヨウリョウホウシキ

デジタル大辞泉 「投影型静電容量方式」の意味・読み・例文・類語

とうえいがた‐せいでんようりょうほうしき〔‐セイデンヨウリヤウハウシキ〕【投影型静電容量方式】

タッチパネルの動作方式の一。X軸方向とY軸方向のフィルム状の電極を重ね合わせた構造で、指を触れた部分静電容量変化から位置を検出する。多点を同時に検出することも可能であり、スマートホンタブレット型端末などで広く利用される。→表面型静電容量方式

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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