投荷(読み)ナゲニ

精選版 日本国語大辞典 「投荷」の意味・読み・例文・類語

なげ‐に【投荷】

  1. 〘 名詞 〙 荒天の際、船の安全を保つために積荷を放棄すること。撥荷(はねに)打荷(うちに)
    1. [初出の実例]「船危ゆゑ、〈略〉俵物千計追々投荷仕候」(出典:通航一覧(1853)二一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む