抜売(読み)ぬけうり

精選版 日本国語大辞典 「抜売」の意味・読み・例文・類語

ぬけ‐うり【抜売】

  1. 〘 名詞 〙 規則を犯し、または、仲間を出し抜いてひそかに商売をすること。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「もし株がないものが其品を取扱へば、抜け荷、抜(ヌ)け売(ウリ)と唱へて」(出典:寄合ばなし(1874)〈榊原伊祐〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む