抜舞村(読み)ぬくまいむら

日本歴史地名大系 「抜舞村」の解説

抜舞村
ぬくまいむら

[現在地名]六日市町抜月ぬくつき

七日市なぬかいち村の東、北東流する抜月川が吉賀よしが川に合流する位置にある。大谷おおたに河内こうち集落がある。正保国絵図に抜舞とあり高五六一石余。明治四年(一八七一)の万手鑑では古高二八〇石余、寛永一四年(一六三七)の検地高五六八石余、明治四年の総高六三四石余・反別六九町二反余、家数七二(本百姓六五・小百姓六・善華寺)・人数二三二、牛三一・馬四、米蔵一、剣玉けんぎよく神社、鉄砲九、紙漉舟三〇。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む