抜難い(読み)ヌキガタイ

精選版 日本国語大辞典 「抜難い」の意味・読み・例文・類語

ぬき‐がた・い【抜難】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]ぬきがた・し 〘 形容詞ク活用 〙 取り除くことが難しい。消し去りにくい。
    1. [初出の実例]「その二つの要素が深いところで絡んでいて、どちらも抜き難いということ」(出典:日本文化の雑種性(1955)〈加藤周一〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む