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引き摺る ヒキズル

デジタル大辞泉の解説

ひき‐ず・る【引き×摺る】

[動ラ五(四)]
地面などをすって引いて行く。「下駄を―・って歩く」
長い物を垂らして地面などに触れさせる。「裾を―・る」
無理に連れて行く。「交番に―・って行く」
故意に長引かせる。「回答を月末まで―・る」
捨てきれずに今なおもちつづける。いつまでも忘れないでいる。「失恋の痛手を―・る」
(普通「ひきずられる」の形で用いる)他人の行動や考えを引っ張る。影響を与える。「雰囲気に―・られてつい承諾してしまった」

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ひきずる【引き摺る】

( 動五[四] )
床や地面に触れたままで物を引っぱって行く。 「荷物を-・って運ぶ」
長く垂れ下がって床や地面をこするようにする。 「着物のすそを-・って歩く」
無理に引っ張る。 「泣く子を-・って帰る」
だらだらと長びかせる。 「まだ風邪を-・っている」 「審議を-・る」
(受け身の形で)影響される。しようと思わないのに、ついそうさせられる。 「先行学説に-・られる」
[可能] ひきずれる

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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