ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「択捉海峡」の意味・わかりやすい解説 択捉海峡えとろふかいきょう 別称フリーズ海峡。千島列島南部の択捉島と中部のウルップ島をへだてる海峡。幅約 40km。海峡を境に南と北で植物相に大きな相違がみられ,北では針葉樹林が消滅する。発見者宮部金吾にちなんで,この境界線を宮部線と呼ぶ。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by