披靡(読み)ひび

精選版 日本国語大辞典 「披靡」の意味・読み・例文・類語

ひ‐び【披靡】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ひひ」とも ) 草木などが風に吹かれてなびき伏すこと。また、勢いを恐れて従い服すること。
    1. [初出の実例]「春風披靡紛於線、晴野平舗麗似氈」(出典:玩鴎先生詠物雑体百首(1794)蓮華菜)
    2. 「其仏と戦ふ、向ふ所披靡せざるは無し」(出典:玉石志林(1861‐64)四)
    3. [その他の文献]〔史記‐項羽本紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「披靡」の読み・字形・画数・意味

【披靡】ひび

うちなびく。〔史記、項羽紀〕是(ここ)に於て項王大いに呼びて馳せ下る。軍皆披靡す。

字通「披」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む