デジタル大辞泉 「抱卵亜目」の意味・読み・例文・類語 ほうらん‐あもく〔ハウラン‐〕【抱卵亜目】 十脚目を構成する2亜目の一つ。メスは受精卵を腹肢に付着させて保護する。エラは葉鰓ようさい(平たい葉状の鰓糸が鰓軸に連なる)または毛鰓もうさい(鰓軸から多数の毛のような突起が出る)の形をとる。クルマエビ・サクラエビ類を除くエビ類とカニ類・ヤドカリ類が含まれる。→根鰓亜目 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例