デジタル大辞泉 「押っ被さる」の意味・読み・例文・類語 おっ‐かぶさ・る【押っ▽被さる】 [動ラ五(四)]「かぶさる」を強めた語。覆いかかる。「手すりに―・って下をのぞく」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「押っ被さる」の意味・読み・例文・類語 おっ‐かぶさ・る【押被】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「おっ」は接頭語 )① ふさぐように物の上をおおう。[初出の実例]「おっかぶさりし鈴鹿明神」(出典:雑俳・俳諧觿‐一四(1798))② 好ましくないことが自分に及ぶ。[初出の実例]「こんな苦労がおっかぶさって来たんだから」(出典:白い壁(1934)〈本庄陸男〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例