精選版 日本国語大辞典 「拘忌」の意味・読み・例文・類語 こう‐き【拘忌】 〘 名詞 〙 ある物事にこだわってそれをきらうこと。いみはばかること。[初出の実例]「遺誥曰、勿レ抅二俗事一。然則何湏二抅忌一」(出典:続日本後紀‐承和一〇年(843)七月辛丑)[その他の文献]〔晉書‐蔡謨伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「拘忌」の読み・字形・画数・意味 【拘忌】こうき 気にする。頓着する。〔漢紀、恵帝紀〕(六年)故に秦、其のの勢ひを擅(ほしいまま)にするを得、拘忌する無し。肆行奢、天下に暴す。字通「拘」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報