括猿(読み)くくりざる

精選版 日本国語大辞典 「括猿」の意味・読み・例文・類語

くくり‐ざる【括猿】

  1. 〘 名詞 〙 四角な布に綿を縫いこみ、四隅を猿の足と見て一所に集めてくくり、別に綿を縫いこんだ丸いものを頭になぞらえて付けたもの。また、その形。五月五日の節供の飾幟の下の端につけ、幟猿(のぼりざる)ともいい、あるいは遊郭などで、客の足止めをするまじないなどともした。
    1. [初出の実例]「ふとんのすみへつけしくくりざるをひねくってゐる」(出典:洒落本・傾城買四十八手(1790)しっぽりとした手)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む