拾芥記(読み)しゅうがいき

改訂新版 世界大百科事典 「拾芥記」の意味・わかりやすい解説

拾芥記 (しゅうがいき)

室町時代末期の公家,儒学者菅原(五条)為学の日記。2巻。異称は《為学卿記》《五条為学記》《為記》。1484年(文明16)から1521年(大永1)にわたるが,1490年(延徳2)までは自身の学歴,菅原氏の内部事情などを主としたものである。それ以後は日次記の体裁をとり,簡単な記述ではあるが,当時の朝廷と幕府の動向,京都の社会情勢などを示している。《改定史籍集覧》所収。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 小泉

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む