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持続可能な開発に関する世界サミット じぞくかのうなかいはつにかんするせかいさみっと World Summit on Sustainable Development

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知恵蔵2015の解説

持続可能な開発に関する世界サミット

地球サミットから10年にあたる2002年の8月から9月、南アフリカヨハネスブルク開かれた国連会議。地球サミットで採択された行動計画アジェンダ21(Agenda 21)の成果を検証し、持続可能な社会作りの具体策を議論するため、100カ国以上の政府首脳ら政府関係者とNGOなど2万人が参加した。600項目の「世界実施文書」と、政府とNGOが共同で取り組む「約束文書」、貧困の撲滅や途上国と先進国の落差、経済のグローバル化などに言及したヨハネスブルク宣言(Johannesburg Declaration on Sustainable Development)が採択された。実施計画は、15年までに安全な飲み水を利用できない人の数を半分にする、水産資源を持続可能な水準まで回復させる、など数値目標の入った項目もあったが、従来の途上国と先進国の対立だけでなく、環境規制を強めようとするEUと、難色を示す米国、日本など先進国間の対立も表面化し、多くが妥協と未消化に終わった。

(杉本裕明 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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