持続(読み)ジゾク

  • じぞく ヂ‥
  • じぞく〔ヂ〕
  • もてつづ・く

デジタル大辞泉の解説

[名](スル)ある状態がそのまま続くこと。また、保ち続けること。継続。「薬効が持続する」「諸外国との友好関係を持続する」「持続力」「持続性」

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大辞林 第三版の解説

スル
ある状態が保たれること。また、保つこと。中断することなくつづくこと。 -力 効果が-する 関係を-する
フランス durée ベルクソンの用語。意識の直接の事実として、何ら反省の加えられぬ直接の時の流れ。

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 保ちつづけること。ある状態が中断しないで続くこと。
※文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉一「皇統の連綿を持続するが如きは易中の易のみ」
[1] 〘他カ四〙 物を持って次々と続く。持って列になる。
※讚岐典侍(1108頃)下「北の門より、長櫃に、ちはや著たる者ども、すはうのこき、うたるくはうこくの出しぎぬ入れてもてつつきたる」
[2] 〘他カ下二〙 (一)に同じ。
※源氏(1001‐14頃)澪標「いつくしき神宝をもてつづけたり」

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世界大百科事典内の持続の言及

【ベルグソン】より

…真の実在とは何か。彼は,概念や言葉の空転を退けて内省に専念するとき,そこに意識の直接与件として現前する内的持続は,その疑いの余地なき明証性ゆえに,真実在,少なくともその一部とみなさるべきであるとする。そして,この内的持続への永い時間をかけた注意深い参入は意識にとって可能なのであるから,当時流行のカント・新カント哲学に抗して,実在認識は可能としなければならないと考えた。…

※「持続」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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