デジタル大辞泉 「難色」の意味・読み・例文・類語 なん‐しょく【難色】 不承知らしいようす。また、非難するような顔つき。「難色を示す」[類語]一蹴・拒否・拒絶・不承知・不同意・異議・異論・異存・批判・抵抗・難色を示す・異を唱える・異を立てる・首を振る・首を横に振る・頭かぶりを振る・如何なものか・蹴る・断る・拒む・否いなむ・辞する・謝する・謝絶する・辞退する・固辞する・遠慮する・拝辞する・退ける・撥はね付ける・突っ撥ぱねる・峻拒しゅんきょする・不服・不平・不満・不満足・不足・鬱憤うっぷん・物足りない・あっけない・あえない・飽き足りない・食い足りない・意に満たない・期待外れ・当て外れ・不本意・いら立ち・いらつく・いら立つ・今一いまいち・今一つ・もう一つ・不完全燃焼・フラストレーション・クレーム・鬱積うっせき・心外・愚痴・繰り言・ぐずぐず・首をひねる・口を尖らす 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「難色」の意味・読み・例文・類語 なん‐しょく【難色】 〘 名詞 〙 むずかしいと思うような顔色。不承知らしい様子。また、相手を非難しようとするような顔つき。[初出の実例]「勿論其所へ行き着く迄にはお延にも多少の難色(ナンショク)があった」(出典:明暗(1916)〈夏目漱石〉一五二)[その他の文献]〔魏志‐杜虁伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「難色」の読み・字形・画数・意味 【難色】なんしよく 不満とする態度。〔三国志、魏、杜伝〕(き)、律を善くし、思人にぐ。絲竹、能(よ)くせざる靡(な)し。~~嘗(かつ)て~等をして、客の中に於て笙を吹き琴を鼓せしむ。に色り。是れに由りてばず。字通「難」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by