指ぬき(読み)ゆびぬき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「指ぬき」の意味・わかりやすい解説

指ぬき
ゆびぬき

裁縫用具の一種手縫いのとき,運針を容易にするとともに,針によるけがを防ぐための用具。皮革金属,合成樹脂製などがある。小さなくぼみがたくさんつけてある幅 1cmぐらいの指輪で,中指の中央にはめ,くぼみの一つに針の頭を当てて使う。飛鳥奈良時代に中国から伝来したもの。ほかに皿付き指ぬきといい,くぼみをつけた金属製の皿を手のひらに当て,長針の運針に用いるものもある。また洋裁用のものとして,指にかぶせる形のものもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む