長針(読み)チョウシン

精選版 日本国語大辞典 「長針」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しんチャウ‥【長針】

  1. 〘 名詞 〙 時計の分を刻む長い方の針。分針(ふんしん)。長剣。
    1. [初出の実例]「この時には短針も長針(チャウシン)も正しく重り合て十二時の所を指す」(出典:改暦弁(1873)〈福沢諭吉〉時計の見様)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む