振古(読み)シンコ

精選版 日本国語大辞典 「振古」の意味・読み・例文・類語

しん‐こ【振古】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「振」も古いの意 ) ひじょうに古い時代。おおむかし。
    1. [初出の実例]「足下決天下勝敗於一日。振古所無也」(出典日本外史(1827)二一)
    2. [その他の文献]〔詩経‐周頌・載芟〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「振古」の読み・字形・画数・意味

【振古】しんこ

昔より。〔詩、周頌、載〕且(ここ)にのみ且(こ)れるに匪(あら)ず 今にのみ斯れ今なるに匪ず 振古(かく)の如し

字通「振」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む