捉まる(読み)ツラマル

精選版 日本国語大辞典 「捉まる」の意味・読み・例文・類語

つらま・る【捉】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
  2. とらえられる。とりおさえられる。つかまる。
    1. [初出の実例]「こっちから大門につけてゐてつらまり〈略〉ひきづられて行く」(出典:黄表紙・江戸生艷気樺焼(1785)中)
  3. すがりつく。とりつく。つかまる。
    1. [初出の実例]「着く渡し妻は小縁りへつらまって」(出典:雑俳・歌羅衣(1834‐44)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む