
(つか)むなり」とし、「一に曰く、握るなり」という。
・握はみな畳韻の訓。促は後ろより追う意。これに及ぶを捉という。把捉の意である。
ek、握eokは声義に通ずるところがあり、捉は追及して把捉すること、
は縊めつけること、握はたたみこむようにしてつかむことで、それぞれ相似た動作をいう。
▶・捉月▶・捉撮▶・捉搦▶・捉手▶・捉取▶・捉生▶・捉拿▶・捉髪▶・捉鼻▶・捉捕▶・捉弄▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...