デジタル大辞泉 「把捉」の意味・読み・例文・類語 は‐そく【把捉】 [名](スル)しっかりとつかまえること。また、理解すること。「真意を把捉する」[類語]捕まえる・認識・理解・知得・把握・領略・識別・自覚・認知・承知・了知・意識・知識・知ち 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「把捉」の意味・読み・例文・類語 は‐そく【把捉】 〘 名詞 〙 しっかりとつかまえること。また、理解すること。把握。[初出の実例]「いまの把捉は、放行をまたざれども、これ夢幻空華なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行仏威儀)「我は天地を把捉し、山川を自由にして」(出典:随筆・槐記‐享保一〇年(1725)九月一六日)[その他の文献]〔僧斉已‐霊松歌〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「把捉」の読み・字形・画数・意味 【把捉】はそく つかむ。唐・斉己〔霊松の歌〕詩 老(らうりん)枯、相ひ把捉し 踉蹌(らうさう)として、立ちて崖のに在り字通「把」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報