デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「捕鳥部万」の解説 捕鳥部万 ととりべの-よろず ?-587 6世紀後半の武人。物部守屋(もののべの-もりや)につかえる。用明天皇2年(587)7月蘇我馬子(そがの-うまこ)が守屋を攻めたとき,難波(なにわ)の邸宅をまもった。主人の死をきき脱出,追手のうち三十数人をたおしたのち自殺した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例