精選版 日本国語大辞典 「捨て言葉」の意味・読み・例文・類語
すて‐ことば【捨言葉・捨詞】
- 〘 名詞 〙
- ① =すてぜりふ(捨台詞)①
- ② =すてぜりふ(捨台詞)②
- ③ =すてぜりふ(捨台詞)③〔最新百科社会語辞典(1932)〕
- ④ 無責任にいいはなつことば。
- [初出の実例]「しにたきといふは浮世のすてこと葉」(出典:寒川入道筆記(1613頃)愚痴文盲者口状之事)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...