捨台詞(読み)すてぜりふ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「捨台詞」の意味・わかりやすい解説

捨台詞
すてぜりふ

歌舞伎(かぶき)演出用語。俳優舞台脚本に書かれていないことを、役の気分に応じて臨機応変にいう簡単な台詞(せりふ)。近代劇におけるアドリブに相当し、とくに世話物では俳優の地芸を示す一つ要素になっている。なお日常語にもなっているが、その場合はやや意味が異なり、別れぎわに相手に投げ付けて去ることばの意。

[松井俊諭]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...

付和雷同の用語解説を読む