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捨女 ステジョ

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デジタル大辞泉の解説

すてじょ〔すてヂヨ〕【捨女】

田捨女(でんすてじょ)

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

捨女 すてじょ

田捨女(でん-すてじょ)

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大辞林 第三版の解説

すてじょ【捨女】

1633~1698) 江戸前期の女流俳人。田でん氏。丹波の人。六歳で「雪の朝二の字二の字の下駄の跡」の句を詠んだという。のち剃髪して貞閑尼と号し、仏道に専心。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

捨女
すてじょ
(1633―1698)

江戸前期の俳人、歌人。丹波(たんば)国(兵庫県)氷上(ひかみ)郡柏原(かいばら)の生まれ。代官田季繁(でんすえしげ)の娘。和歌(おそらく俳諧(はいかい)も)の指導を季吟(きぎん)に受ける。1674年(延宝2)に夫と死別。81年(天和1)12月に落飾し妙融と改め、翌年正月京に出る。83年、盤珪和尚(ばんけいおしょう)(臨済宗)にまみえる。85年(貞享2)播磨(はりま)国(兵庫県)姫路に移り、翌年盤珪に入門し貞閑(ていかん)と改め、同国網干(あぼし)に移る。92年(元禄5)庵号(あんごう)を不徹と定め、庵主となる。世に知られる「雪の朝二の字二の字の下駄(げた)のあと」の句は、後世の付会。[櫻井武次郎]
 いざつまむわかなもらすな籠(かご)の内
『藤本槌重著『貞閑禅尼――出家後の俳人田捨女』(1977・春秋社)』

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