捨駒(読み)ステゴマ

デジタル大辞泉 「捨駒」の意味・読み・例文・類語

すて‐ごま【捨(て)駒】

将棋で、先を読んで、相手に取らせる目的で駒を進めること。また、その駒。
全体のために使い捨てにされてしまう人や組織。捨て石。「会社捨て駒にされる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む