捩外套(読み)もじりがいとう

精選版 日本国語大辞典 「捩外套」の意味・読み・例文・類語

もじり‐がいとう もぢりグヮイタウ【捩外套】

〘名〙 =もじり(捩)
浅草紅団(1929‐30)〈川端康成二九「庇の大きい鳥打帽をかぶり、もぢり外套(グヮイタウ)ポケット両手を入れたまま」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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