授戒灌頂(読み)じゅかいかんじょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「授戒灌頂」の意味・わかりやすい解説

授戒灌頂
じゅかいかんじょう

真言宗天台宗授戒に際し,水を頭頂に注いで一定地位に進ませる儀式をいう。水は如来五智を象徴し,それを弟子の頂に注ぐ作法によって仏の位を継承させることを示す。 (→灌頂 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む