ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「授戒灌頂」の意味・わかりやすい解説 授戒灌頂じゅかいかんじょう 真言宗や天台宗で授戒に際し,水を頭頂に注いで一定の地位に進ませる儀式をいう。水は如来の五智を象徴し,それを弟子の頂に注ぐ作法によって仏の位を継承させることを示す。 (→灌頂 ) 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by