精選版 日本国語大辞典 「授手」の意味・読み・例文・類語 じゅ‐しゅ【授手】 〘 名詞 〙 仏語。仏菩薩が衆生を救うために親しく手をさしのべること。転じて衆生を教化すること、仏道修行の人を教導することの意にも用いる。[初出の実例]「得下臨終離二諸怖畏一、身心安快衆聖現前、授手接引上」(出典:教行信証(1224)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例