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排簫 ハイショウ

3件 の用語解説(排簫の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

はい‐しょう〔‐セウ〕【排×簫】

中国古代の管楽器。下端を蜜蝋(みつろう)でふさいだ長さの異なる竹管16~23本を1列に並べて、上端を吹き鳴らすもの。長さは40センチ前後。日本へは奈良時代に伝来、平安時代まで雅楽器として用いられた。簫。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

はいしょう【排簫】

中国の竹製縦笛。簫の一種で、長短複数の管を排列したもの(パンパイプ型)なのでこの名があり、各管の下端が閉じていて、指孔がない点でも洞簫と異なる。管数は一三~二四。 →

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

排簫
はいしょう

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の排簫の言及

【簫】より

…中国の縦吹きノンリードの管楽器(イラスト)。指孔付きの1本の竹管からなる洞簫と,長さの異なる竹管を横に並べ,木の枠にはめこんだパンパイプの一種としての排簫の二つのタイプがある。 排簫の各竹管の長さ,配列は時代や用途により異なるが,十二律に合わせることで,管の数は多いもので二十数本,少ないものでも十数本ある。…

【中国音楽】より

…前4000年ころとされるが,以後,孔をふやして,殷代後期の前14~前12世紀には5孔塤となり,すでに1オクターブ中の11半音が吹き出せた。また縦笛やそれを組んだ排簫(はいしよう),前5世紀以前には横笛も使われ,和音を出す笙も同時に広く用いられていた。弦楽器は25弦で琴柱(ことじ)のある(しつ)と,琴柱のない琴(きん),また打奏の筑(ちく)も史書にはみえる。…

※「排簫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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