掘立柱建物

山川 日本史小辞典 改訂新版 「掘立柱建物」の解説

掘立柱建物
ほったてばしらたてもの

地面に柱穴を掘り,そこに柱を立てた建物総称古代には竪穴(たてあな)住居や礎石建物に対置される建築様式。内土間を基本とするが,床張りの建物や高床倉庫などもある。都城官衙(かんが)では中心建物を礎石建物とし,それ以外の建物を掘立柱建物とすることが多い。すでに縄文時代に認められるが,以後の掘立柱建物との系譜関係は十分解明されていない。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む